友の会

退職後の福祉の充実と楽しい親睦を図ります。
各行事は一般料金より比較的安価でご参加いただけます。
年2回発行の会報「友の会だより」でご案内しています。

健康サポート

5,000円以上の健康診断(治療目的以外)にご利用できます。

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大腸がん検診補助

会員負担1,000円で実施。家族1名まで1,000円で実施。
詳しくは「友の会だより」をご覧ください。

古稀祝金給付

新教弘保険K型または第1種教弘保険の加入者で、満70歳に達したとき。

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友の会だより発行

年二回友の会だよりを発行します。
 

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実施事業

2023(令和5)年度 友の会行事

ホテルでランチとマジックショー 12月6日     


 今年もいろいろなイベントを行いましたが、ホテルロイヤルクラシック大阪で実施した本企画が、 今年度最後のイベントになりました。
コースで出されるランチを食している間、二人のマジシャンが各テーブルを回ってテーブルマジックを披露。 間近で見るマジックはとても素晴らしく、目を凝らして見つめていても、 当たり前ですがタネなどまったくわかりません。さすがの手さばきに感嘆の声が上がります。
 食事が終わった後は、ステージでのマジックです。何もない箱から片方のマジシャンが登場したり、 紙の筒から何本ものワインが出てきたりと驚きの連続です。なかでも、SHUMPEIが演じるメンタルマジックでは、 観客の一人をステージに上げ、「体の右側を触れば右手を、左側を触れば左手を挙げてください」と言って、 何度かそれを試した後、その観客に目をつぶらせます。すると、体にはまったく触れてもいないのに、 右手、左手、最後は両手が挙がってみんなびっくり。もちろん本人は体を触られたから動作したと思い込んでいます。 軽い催眠術にでもかかっているのかなあ。
 もう一人のマジシャンKAZは、袋から取り出した食パンを1枚観客に選ばせ、耳を取ってパンを袋に入れてもらいます。 別の袋にはピーナッツバターといちごジャムの瓶が入っているのですが、それぞれの袋に入った2つの瓶が、 瞬間移動?して入れ替わるという不思議。もっと不思議なのが、食パンを入れていた袋を開けると、 いつの間にかピーナッツバターといちごジャムが塗られたサンドイッチができ上げっているという驚きの現象!
 ホテルランチを食しながらの驚きいっぱいのマジックショー。とても楽しい時間を過ごせました。


【参加された方の声より】
◯食事のマジックも楽しかったです。珍しい企画なんだなあと思いました。テーブル席まで来てくれてのマジック、初体験です。
◯企画とてもよかったです。テレビで見てるのと違って、自分たちの前で実際にやってくれるのが初めての経験でよかったです。

丹波篠山の食・伝統を満喫 10月26日       


 晴天に恵まれた日帰りバスツアー。行先は丹波篠山です。
先ず訪れたのは「鳳鳴酒造」。兵庫県産酒米を使用した地酒を製造販売しているのですが、 試飲に列を成し、狭いカウンターがいっぱいになりました。
その後は道沿いのたくさんの店で土産物を物色。両手がふさがるほどの量を買った人もいました。 そして、メインの昼食。今回は、城下町全体をホテルにした「NIPPONIA」の中の一軒「ONAE」。 元銀行経営者の旧邸を改造したレストランですが、ここで丹波篠山の旬食材を調理したフレンチコースに舌鼓を打ちました。
そこからはバスで移動し、黒豆の採取体験です。農場の担当者から楽しく話を聞きながら、大きく実った黒豆をもぎ取り、 パンパンになった袋を全員が持ち帰りました。

【参加された方の声より】
◯ホテルのフランス料理、味も良かったです。肥前焼きの器の配慮もステキでした。 パンを3個いただきましたが、味もそれぞれ違い、心・豊かさ・楽しさを味わえました。
◯一日旅コースとしてはとても良かったです。本場での黒豆体験を楽しみにしていましたので!
◯酒造見学では、試飲もできて、お買い物もできてよかったです。レストランでは、 食材の組み合わせがおもしろく、時間をかけて味わえてよかったです。

剣戟はる駒座貸切特別公演 10月19日       


 10月19日 (木) 「剣戟はる駒座」貸切特別公演を観覧しました。
80人募集のところ98名の募集があり、満員での開催となりました。
「剣戟はる駒座」の舞台は第1部「演劇」、第2部 「踊り」の2部構成となっております。
<第一部「演劇」>
「剣戟はる駒座」の演劇作品は100種類以上、今回は人気である「小豆島」を観覧しました。 貸切公演だったのもあって、スタッフの「井上さん」がサプライズで舞台に立ち演舞を披露しました。 前半では笑いが飛び交っている面白い舞台だったのが、後半は「剣戟はる駒座」の迫真の演技に感動し、 涙されている人もたくさんおられました。

<第二部「踊り」>
色々な表情のある踊りは見入ってしまう没入感がありました。また、 クライマックスでは座長のお二方の迫力ある踊りに胸が高鳴りました。 公演後、先ほど舞台に上がっていた「剣戟はる駒座」の皆様のお見送りがあり、友の会の皆様、 ファンの眼差しで一緒にツーショットを撮ったり、 少しお話ししたりと、最後まで楽しまれておられました。

アレグリア+ホテルでランチ 9月11日       


 9月は人気のシルク・ドゥ・ソレイユの「アレグリア」を観覧しました。20名募集のところ119名の応募があり、 6倍というこれまでの催しで最高の倍率となりました。
 公演の前にホテルアウィーナ大阪でランチを楽しんだ後(乃が美の高級食パンお土産付き)、 しばらく時間が空いているのですが、森之宮に設置されているビッグトップに向かいました。 月曜日でしたが現地は人であふれかえっていて、観客の熱気が伝わってきます。

 棒高跳びで使うポールの上でバランスを取りながら跳ね、宙を舞って見事ポールに立つエアリアルバレエや、 巨大な車輪を回転させながら、自分の体重と意志だけで動きを作り出す人間ジャイロスコープ、 両端が燃え盛る2本の火の棒を体の周りで自由自在に操るファイヤージャグリング、 そして10mの高さにあるブランコを使って宙を舞う、サーカスの花形、クライマックスの空中ブランコなどなど、 息を呑む迫力満点のショーを満喫しました。


【参加された方の声より】
◯アレグリアの評判を聞いていたので、「友の会だより」を見てうれしくなり申し込みました。 評判どおりの技の良さなど感心、感激する場面がたくさんあり、企画、当選できたことに感謝しています。
◯食事をしてサーカス以上のアレグリアを鑑賞できて素晴らしい一日になりました。 また森之宮までの車の手配もしていただいて、雨の中お世話になりました。 世界最高峰と言われるサーカス・エンターテインメントの人々の動き、歓喜の物語、言葉では表現できない程です。 もう一度見たいと思っています。

日帰り旅行 <神戸編> 6月6日       


 久しぶりの観光バスに乗っての日帰り旅行、朝からわくわくしながら集合場所に。 バス内ではスタッフ(井上さん)の面白トークに心が和みます。
今日の目的地は神戸ポートタワーのある波止場の対岸にできた比較的新しい三つの施設です。 神戸港の景色を一望できる最高のロケーションにあるので、昼夜を問わずカップルでにぎわいます。

 最初に訪れたのは「劇場型アクアリウム・アトア」。大小さまざまな水槽がありいろいろな種類のお魚を観賞することができますが、 他にも両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類など様々な生き物もいました。 展示の仕方や壁面の装飾、ライトアップなどで美しく幻想的な空間を演出しており、 今まで見たことのないアクアリウム(水族館)でした。特に私が心を惹かれたのは、 風光明媚な和の世界を幻想的に演出した「MIYABI」の間です。ガラスでできた床の下には大きな錦鯉が泳いでおり、 周りには金魚鉢がおいてあり、さまざまな種類の金魚ゆっくりと泳いでいます。 壁面全体にプロジェクションマッピングを使って、日本の美しい風景を時間の変化に合わせて投影していました。 屋上ではカピバラやペンギンとも出会うことができました。
 「アトア」の見学後、次の訪問先は「神戸みなと温泉 蓮」です。入館後すぐに向かったのは3階の「御食事処 水蓮」。 壁面はオールガラス張りでオリエンタルホテルや神戸海洋博物館などが一望でき、おいしい料理が更にグレードアップしました。 食後はゆっくりと温泉に浸かり日頃の疲れをリフレッシュします。 屋内大浴場に浸かった後、足湯回廊を進んだ先の露天大浴場で、友の会のメンバーとの教育談話に花が咲きました。 ちなみに、神戸みなと温泉は「みんなが選ぶ温泉大賞旅館・ホテル部門」で西日本の横綱に選ばれています。とてもきれいなお湯でした。
 最後は「フェリシモ チョコレート ミュージアム」の見学です。チョコレート食べ放題かと期待していたのですが(私だけ?)、 予想とは異なりまさしくミュージアムで、チョコレートの歴史や文化を学ぶことができる施設でした。 世界中から集めたチョコレートのパッケージやチョコレートを包む袋を集めて作ったドレスなどが展示されていました。 お土産に買ったチョコレートはとてもおいしく、家族も大喜びでした

日帰り旅行 <京都編> 5月24日       


 今年度最初の日帰り旅行は京都です。4月に行った街道歩きやてくてく歩きは両日とも雨でしたが、 今回はそれを償うような晴天のお出かけ日和となりました。 まずは「出汁づくり体験」をするため、「八つ橋庵とししゅうやかた」に向かいます。 昆布とかつお節で一番出汁を取り、塩や醤油、みりんで二番出汁作り。 それがうどんの出汁になり、自身が食するため、極めて重要な作業ですが、皆さん出汁づくりは経験者。 その点からすると、内容がやや貧弱で特に新しい発見はなかったようです。
 ここで昼食を済ませた後は、「丸益西村屋」において「京友禅体験」をしました。 ブックカバーを試作するのですが、講師の職人さんから基本の染め方を指導してもらいながら慎重に作業。 なかなかの出来栄えの作品もあり、貴重な体験活動になりました。 最後は昨年度オープンしたばかりの「京都離宮」でお買い物。ここも出汁づくり体験ができるのですが、 予約の関係でお土産だけにしました。5個以上の卵は使っているであろう大きなだし巻き卵を多くの方が買って帰りました。

【参加された方の声より】
◯「出汁」についてもっと深いことが学べると思ったが、ごくごく普通の出汁づくりだけだったので、ちょっと不満。 最近の若い人は出汁づくりもしないので、知らない人も多いかもしれませんが、ある年齢以上の主婦にとっては当たり前の作業と思うので、期待外れ。
◯友禅に以前から興味があったので、職人さんから直接教えていただき、現場も見られて良かったです。 ブックカバーめちゃ良いのができましたよ!

大人の塗り絵教室 5月15日、22日、29日


 昨年度、一度試みで実施しましたが、今回は完成を目指して全3回シリーズで行いました。 前回と同じく、サクラクレパスの協力を得て、クーピーペンシルを使ってバラの絵に挑戦。 講師の先生は全体指導だけでなく、一人一人個別にていねいな指導をしてくださいました、 1回3時間の講習でしたが、参加された皆さんの集中力も素晴らしく、粘り強く取り組めました。 最終日には、力作を飾るスタンドを弘済会からプレゼントし、皆さんに喜んでもらえました。

【参加された方の声より】
◯やってみたいと思っていた塗り絵。道具(クーピー30色)も用意していただき、先生のご指導もわかりやすく、 実際に塗っていただきながらアドバイスをいただき、自分が思っていたよりステキな絵ができました。 (これを機会に始めてみたいと思います)
◯楽しく気持ちを集中して描くことができました。 大人の塗り絵?とはと軽い気持ちで参加しましたが、なかなか奥深い企画でした。

大人の塗り絵

宝塚歌劇 5月17日


 今回、雪組公演の「ライラックの夢路 -ドロイゼン家の誇り-」と宝塚大劇場レストランでのランチを企画したところ、 50名の募集が即完売で抽選となりました。いやー、宝塚人気はすごいです。

【参加された方の声より】
◯初めて宝塚歌劇を見て、その豪華さ、踊りや歌に圧倒されました。個人的に見てみたいと思ってましたが、 なかなかチケットを買うところまでいかずで、今回の企画はとても良かったです。
◯初めての宝塚歌劇でした。レビューが圧巻でした。テレビで見ていたのとは全然違っていました。
◯以前、近くのスーパーの抽選で当選して星組公演を観て以来、宝塚のファンになりました。 今回、ミュージカルは★4つ。レビューは「これぞ宝塚!!」と言うような美しさで、途中何度も涙がこぼれそうになりました。大満足で★5つです。

てくてく歩き(第1回) <奈良編> 4月26日


 昨年度から始まった「てくてく歩きシリーズ」。本年度最初に行ったのは奈良です。 近鉄奈良駅に集合し、興福寺境内を通って、春日大社万葉植物園に向かいますが、この日もまた雨。 その中での植物園見学でしたが、満開の藤の花は見事に咲き誇っていました。
 そこから「ささやきの小道」を通って「史跡 頭塔」を通過し、2班に分かれて昼食場所の「塔の茶屋」へ。 ここでの茶粥定食が絶品でみんな満足。その前後は、今西酒造で利き酒を楽しんだり、 奈良の伝統工芸品を見たりしながら、元興寺で合流。道のりは街道歩きの半分ほどでしたが、 雨に濡れた鹿を見ながらの奈良歩きは帰る頃に雨が上がり、ちょっと恨めしい気分でした。

万葉植物園

紀州街道歩き(第1回) <日本橋 ~ 南海堺駅> 4月12日


 2023(令和5)年度、最初の友の会行事は、本年度から新しく始まった紀州街道歩きです。
その第1回目は、日本橋を出発点とし、新世界を通り、天下茶屋跡、住吉大社、大和橋などを通過し、 南海堺駅までの約11kmです。
 あいにくこの日は雨で、午後からは雨脚が強くなり、11kmの道のりを歩くのはしんどかった面もありましたが、 昼食で食べたGenjiランチは大変おいしく、完歩する力が湧きました。 大阪市内はよく知っているつもりでいましたが、天下茶屋という地名の由来や、 一寸法師発祥の地など、意外な発見があった街道歩きでした。

住吉大社にて